歯医者さんの定期健診ではどんなことをチェックする?

数か月に一度の歯科検診があなたの歯を救う?

定期検診を受けることをどうして勧められるの?

年齢を重ねると歯は抜けるもの。歳をとったら歯が弱って数が減っていくことが当たり前と思っていませんか?
世界と比較すると日本は長寿国ですが、欧米諸国と比較すると自分の歯が残っている人は少ないんです。80歳での歯数は歯科先進国である欧米諸国が20本前後、一方で日本の場合は14本となっています。
では、国内と海外ではどのような点に違いがみられるのでしょうか。欧米やアメリカでは歯科の定期検診を受けている人は70~90%ですが、日本はなんと2%だそうです。とても大きな差ですよね。
予防できるものを放っておくとどうなるのでしょうか。
歯医者へ行くのが面倒で足が遠のいている、まだ痛みもないし気にしなければ何もないから、と考える人は多いのではないかと思います。ですが歯科検診せずに日々過ごしていると、逆に治療が大掛かりなものになってしまったり、高額な費用がかかってしまったり治療のための通院回数が増えてしまうこともあります。
また、きっかけはたった1本の虫歯であっても、その範囲が広がっていけば隣接する歯にも影響が出始めます。
放置すれば被害は一本に留まらないのです。
虫歯になってから歯医者へ行くというのではなく、虫歯になる前に、虫歯を予防するために歯医者へ行くという意識を持つようにしてみると、日々の歯に対する意識が変わってきます。
これをきっかけに予防歯科として歯医者さんではどのようなことをしているのか、知ってみませんか?

歯の治療をせず放っておいたらどうなるのか?

小学生のころ、学校で歯科検診を受けた記憶はありませんか?小さいうちから口腔内のチェックを専門家が行うことで、虫歯などの口腔内の異常を早期に発見することができます。 大人になってからも同様です。子どもの乳歯と異なり永久歯は一度抜けたらもう二度と生えてこないもの。だからこそ大切にする必要があるんです。

今あなたのお口の中は何もトラブルがないのでしょうか?

歯磨きを毎食後に行いきちんと磨けているというかたはどれくらいいらっしゃるでしょうか。歯の磨き残しはどれだけしっかり磨いたつもりでもあったりします。 私も磨けている「つもり」でしたが、虫歯がいくつもできていました。あなたは虫歯やその他口腔内のトラブルが何も起こっていないと言いきれますか?

綺麗な状態は綺麗なままで過ごしませんか?

歯科治療を終えた口腔内の状態は治療する前よりも断然綺麗です。できるだけその状態を維持したいものです。 ですが、これまでの方法で虫歯や歯周病になったのですから、同じ方法でケアをしていてもいけない気がしませんか? 何かしら方法を変えて、虫歯ができないようにする必要があります。